仕様一覧
シート防水工法の仕様
KRK標準工法
区分 | KRK 工法記号 |
工法名称 | 下地 | 工法の特長 |
加硫ゴム系 シート (RV) |
非加硫ゴム系 シート (RN) |
塩化ビニル 樹脂系シート (RP) |
EVA系 シート (RE) |
熱可塑性 エラストマー 系シート (RT) |
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接 着 工 法 |
F101 | 露出接着工法 | RC |
豊富な色彩と軽量かつ優れた防水機能をもつ。シート防水の基本工法である。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
F102 | 露出接着工法 | PCa ALC |
防水下地のムーブメントで破断しないよう工法的に処理されており、優れた防水機能を発揮する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
F201 | 軽歩行接着工法 | RC | 豊富な色彩と軽量かつ優れた防水機能をもち、併せて軽歩行が可能である。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
F301 | 保護接着工法 | RC | 保護層を設けることにより、歩行が可能であるほか、広範囲の部位への適用が可能である。 | ○ | ○ | ||||
F301W | 保護二層 接着工法 |
○ | ○ | ||||||
F401 | 露出断熱 接着工法 |
RC PCa ALC |
豊富な色彩と軽量かつ優れた防水機能をもち、併せて断熱効果を発揮する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
F401S | 露出断熱 接着S工法 |
RC PCa ALC |
断熱材を下地に部分接着することにより下地の不陸の影響を受けにくい。 | ○ | ○ | ||||
F501注1 | 保護断熱 接着工法 |
RC | 防水層の保護と断熱効果の保持をはかり、かつ、歩行を可能にする。 | ○ | |||||
F501D | 保護断熱 接着D工法 |
RC | 断熱材が防水層の上層となるため保護層の影響を受けにくい。 | ○ | ○ | ||||
F501DW | 保護断熱二層 接着D工法 |
○ | ○ | ||||||
機 械 的 固 定 工 法 |
M101 | 露出機械的 固定工法 |
RC PCa |
シートを下地へ機械的に固定するので下地の影響を受けにくい。 | ○ | ○ | ○ | ||
M102 | 露出機械的 固定工法 |
ALC | ○ | ○ | ○ | ||||
M201 | 軽歩行機械的 固定工法 |
RC | 機械固定のため、下地の影響を受けにくく、かつ軽歩行も可能である。 | ○ | ○ | ○ | |||
M401 | 露出断熱機械的 固定工法 |
RC PCa ALC |
断熱材とシートを下地へ機械的に固定するので下地の影響を受けにくい。 | ○ | ○ | ○ | |||
M403 | 金属下地断熱 機械的固定工法 |
金属 | 乾式の金属下地への機械的固定工法で、軽量でフラットな屋根となり、下地含めた工期が短い。 | ○ | ○ | ○ | |||
M501注1 | 保護断熱機械的 固定工法 |
RC | 防水層の保護と断熱効果の保持をはかり、かつ、歩行を可能にする。 | ○ | |||||
M501D | 保護断熱機械的 固定D工法 |
RC | 断熱材が防水層の上層となるため保護層の影響を受けにくい。 | ○ | ○ |