シート防水の分類

１．耐候性、耐熱性に優れているため、紫外線や熱による劣化が少ない。

２．ルーフィングシート相互は熱融着あるいは溶剤溶着で接合でき、一体化する。

３．着色性に優れており、意匠効果の高い防水層が得られる。

４．耐圧縮性、耐摩耗性に優れているため、軽歩行ができる。

５．防水層は自己消火性を有しており、延焼しにくい。

６．改修時に廃材が出ない。(機械的固定工法)

１．機械的固定工法

ルーフィングシートは固定金具を使用して下地に固定します。固定金具は、ディスク状のものやプレート状のものが使用されており、具体的な使用方法を次に示します。

２．接着工法

歩行を目的とした屋根の露出防水として、長期の実績がある防水工法です。

 

３．プール防水工法

塩化ビニル樹脂系シートの高い水密性を生かし、プール防水も可能です。
プールサイドには、カラフルな防水シート使用いただけます。