仕様と施工

シート防水工事に係わる法令、基準など

グリーン購入:高日射反射率防水適合表

平成22年4月からグリーン購入法特定調達品に高日射反射率防水の採用が始まりました。
当工業会会員各社の対応する工法と仕様を「公共建築工事標準仕様書」及び「公共建築改修工事標準仕様書」別にまとめ次に掲載します。


工法名及び仕様記号は代表例を示しています。詳しくはメーカーのホームページをご覧ください。


* 高日射反射率防水KRK規格(KRKS-001)
平成20年12月制定
JIS K 5602「塗膜の日射反射率の求め方」により近赤外域における日射反射率50.0%以上とする。
* グリーン調達指定基準
近赤外域における日射反射率が50.0%以上であること。
本項の判断の基準の対象とする高日反射率防水は、日射反射率の高い顔料が防水層の素材に含有されているものまたは日射反射率の高い顔料を有した塗料を防水層の仕上げとして施すものであり、建築の屋上・屋根等において使用されるものとする。
日射反射率の求め方は、JIS K 5602に準じる。